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ナットとブリッジ

ナットとブリッジは小さいけれどギターのサウンドを決めるのに非常に重要なパーツです。なぜなら弦を両サイドで最初に触れるのがナットとブリッジだからです。ギターの音量はトップ材の重さが重くなるほど音量が増していきます。実際にトップをぎゅっと押さえてギターを弾くと音が大きく聞こえます。そのトップに弦でならした音を伝える途中にあるのがナットです。だからこそギターの音に大きく影響を与えるのです。ナットはヘッドとフィンガーボードの境目にあるパーツで弦を支える支点となっています。

そしてブリッジはナットと反対にボディ側に取り付けられているパーツです。両者がしっかり固定されていないとギターの音は当然こもったものになってしまいます。自分でナットやブリッジの改造をするときの失敗に良くあるのがナットを接着するボンドがクッションになってしまい、弦の音がボディに伝わらなくなるミステイクです。そういった間違いはごめんですから僕は毎回交換などには専門のリペアマンに頼んでいます。

ナットやサドルにはアコースティックギターには人口象牙が使われることが多いようです。天然象牙はワシントン条約により輸入が困難です。他にはプラスティック製や牛骨などがありますが、僕個人的には牛骨が好みです。どれを選択するにしてもナットとサドル、ブリッジは同じ材を選択するのが定石かなと考えています。同じように音を伝えてくれるようにです。

ナットはつねに70、80kgの弦の負荷がかかる消耗品ですが交換してしばらく(1週間や10日)は元の音に比べて新しい音に聞こえることが多いようです。ギターがなじむまではがっかりしますが引き込めば過ぎに解決します。サドルも弦高の調整が多いようならそのつど削ることになるのでいつかは交換ということになりますが、ギター本体とはちがい数百円で取替えが可能です。

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この記事へのコメント
とても勉強になりました。
amgjamgj
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