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トラスロッド

トラスロッドという棒がギターのネックにはほとんどの場合で入っています。オールドのギブソンのアコギなどには入っていないのでその分ネックが太いのですが、トラスロッドはネックのゆがみの調整と補強に役立っています。人間でいうと背骨みたいな部分ですね。
考えたらギターのネックには弦を張った状態だと常に70kg位のテンションがかかっていますからこの状態でほうっておけばネックはまっすぐではいられなくなるというわけです。ギターに最適な気温や湿度ならばいいですが、状態によってはギターのネックは反りを起こしてしまいます。
「順反り」
ギターを寝かしたときにネックが腹筋をしたようにソ手いる状態を順反りです。弦の張力によって順反りしていると弦高が高くなったりハイポジションで弦がビビったりします。
「逆反り」
弦よりもネックの反発力が強いとネックが逆に反って行きます。
弦高が低り、ローポジションで弦がビビります。
そのほかにも「波打ち」や「腰起き」といわれる複合したネックの異常がありえます。そんなときにトラスロッドでギターのネックの調整となるのですが、反ったからといってすぐにトラスロッドをいじるのではなく湿度やギターの弦の緩め具合などで管理・調整をするだけでかるい状態ならば問題ありません。「順反り」ならば弦を極力ダルダルに緩めておいたり、逆反りならばその反対にするなどです。
ちなみにネック反りの見方は指板のほうから見てみたり、1フレットと最終フレットの2箇所を押さえて、真ん中の弦とフレットの隙間を見てチェックすることが出来ます。隙間が1mmくらいが正常です。
ひどい状態ならばトラスロッドを右に回すとネックの反発力が強くなり、順反りに効果があり、逆反りの場合にはトラスロッドを左に回すといいですね。

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