ギターWBG
Google
 

ノンスキャロップ・ブレイシング

ノンスキャロップ・ブレイシングはスキャロップ・ブレイシングと違い、あえてブレイシングの削りを行っていない木材を利用しているため、スキャロップ・ブレイシングと比較すると強度の面では優れている傾向にあります。質量もまし、ギター本体の重量も大きいと感じる可能性もありますが、弾き込んだノンスキャロップ・ブレイシングは骨太な鳴りをするギターもあります。YAMAHAの「L」シリーズ直系などは典型的なノンスキャロップ・Xブレイシングを採用していて、トップの振動が抑えられてしまう分、バックやボディ全体の鳴りも含めたサウンドをドカンと出すというイメージをもっています。 (主観です)ノンスキャロップ・ブレイシングでXの角度がせまいぎたーでは一番音が共鳴するボディの下部にブレイシングがもろに伸ばされているため、余計な倍音がなくすっきりとしたサウンドになりそうだなあ。(またまた主観です。)ラリビーの場合、パラボリック・シンメトリカル"X"ブレーシングを採用していて、当初クラシック・ギターの製作を手がけていたジャン・ラリヴィーは、トップ板が最も振動し、構造上最も安定したパラボリック・シンメトリカルXブレーシングを採用しています。手工ギターなどにははじめから鳴るギターというコンセプトが多いように受け止めていますが、その場合、スキャロップ・ブレイシングでより削りを多くしているアコギが多いような木がします。
一方、ノンスキャロップ・ブレイシングの場合、強度的な心配が少ない分、日本国内の気候の変動が多い地域ではノンスキャロップ・ブレイシングのアコースティックギターをあらくがんがんあつかう!という使い方をするものありかなあ。今回は主観ばっかりです。

ギターWBG注目…ランキング

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/6418428
ギターWBGHOMEへ 各記事をこちらからも閲覧できます
ギターWBG記事一覧1
ギターWBG記事一覧2
ギターWBG記事一覧3
ギターWBG記事一覧4
ギターWBG記事一覧5
ギターWBG記事一覧6